目的設定方法はMACの原則

MACの原則とは?

M=Measurable(測定可能性)=目標が数字として測定可能なこと  

A=Actionable(行動可能性)=目標を正確に把握して、そこにたどり着くまでの方法を明確にすること

C=Competent(適格性)  =目標を達成することが、自分の価値観にあっていること

それぞれの目標達成に向けて計画する前に、MACの原則に照らし合わせましょう。


MACの原則使用例

次のテニスの大会で優勝したという目標があれば

M=○月○日までに体脂肪率を下げるという期限を設けて願望を数値化する 

A=期日までに体脂肪を下げるための具体的なアクションプランを立てる。筋トレする、ランニングする、ストロークの練習など

C=テニスの大会で優勝することが本当に自分が望んでいることなのかを考える

数字を設定し、プロセスがきちんと進んでいる感覚があることでものごとは計画どおりに進みます。

時間配分に関しては他人に決めてもらうのが一番です。

自分一人で計画を立てたい場合は筋トレ何分かかるか、ランニング何分かかるか、

1つ1つ作業を分解してかかった時間を記録するといいでしょう。

基準となる数値を測り終えれば、きちんとした見通しのもとで、計画を立てることができます。


疑問型セルフトークをしてみよう!

疑問型セルフトークを使うことで脳は現実的に達成可能なプロセスに目を向け、現実モードで考えます。

@自分はできる→自分は本当にできるのか?

A自分はできる→なぜ自分はこれをしたいのか?

B自分はできる→どのように自分はこれをするのか?

C自分はできる→いつ自分は自分はこれをするのか?

D自分はできる→もっと上手くやるには?

このように現実に向けた可能性を考え疑問形で自分に問いかけましょう。